たかじんの名曲をこれからも聴き続けたい。








覚悟はしていたけど、とにかく残念。


二度目の休養に入ってからもしかしたら
この日が近いのかもしれない、と心配していたけれど

やしきたかじんさんが1月3日、お亡くなりになられました。


私が大阪で育ち過ごした10代のときには

深夜のラジオ放送できわどいトークをいつも喋っていて
誰?へえ、歌手なんか、面白いおっさんやな

というぐらいの印象

ラブ・イズ・オーバーも上手いけど
彼のバージョンより
欧陽菲菲のほうがええんちゃうのと

生意気にも・・
そのぐらいにしか気に止めなかった存在。



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それから私も年を重ねて

やしきたかじんのラブ・イズ・オーバーが染みるようになり

今では大好きで大好きで尊敬する歌手になりました。


派手な言動やパフォーマンスが
目立った方ですが
裏側には巨大な繊細さ、優しさがあったようです。

テレビ越しでもそれは伝わって
特に大阪の人の心を掴んでいたのでしょう。

間違いなく他に並ぶ人がいない
圧倒的な存在の人でした。


でもやっぱり、やしきたかじんはその歌ですね。

彼の歌は本当に素晴らしく

本当に日本を代表する歌手だと思います。

天才的な甘い声と詩とメロディーの素晴らしさ。



休養から復帰されたら是非生の彼の声を
聞きに行きたいと思っていましたが

それは叶わなくなってしまいました。

本当に残念です。


今夜はたっぷりとやしきたかじんの声に浸ります。

これからも大好きな彼の曲を
大切に聞いて行きたいと思います。


たくさんある彼の名曲の中で

僕が特に好きなのはこの4つの曲・・。
みなさんはいかがですか?




泣いてもいいか


馬鹿な男だから 女がいつも泣いてくれた
キザに笑いながら、捨てられたのは俺なのさ
足にすがりついて 何度も詫びて

おまえがいなきゃ死にたいと 泣いてもいいか
だめな男だけど やっと愛せた女
失うほど 愚かじゃない 





夢いらんかね


訳もしらずに残された、思い出と私二人きり
ほうけた男がやさしい女を
あれからずっと、探してる

夢ひとつ、いらんかね 夢ひとつ、いらんかね
取り立ての涙、いらんかね
やさしい女、知らんかね



未練


男は星の数ほどいると みんな慰めてくれたけど
一枚きりの二人の写真 破る勇気さえなくて 

泣いて 泣いて シーツ握り締めて
忘れられる恋ならいいけれど

酔って 酔って 酔いつぶれても
あなたの名前 呼んでいる




あんた

だから半端な夢じゃあかんよ
帰らんつもりでゆけ
あんたいつもそうやもん
一度言うたら、二度と聞きゃしない


振り返らずに まっすぐお行きよ
この世で一番美しい男

男はいいよね 子供のままでいられて
今どきバカげた愛だと笑え
女で良かった あんたに出会えたからね 





あと少しでいいから歌って欲しかったけど。
これは、もう仕方ない。

闘病生活、ほんとうにお疲れさまでした。






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