マカダミアナッツオイル | パルトミオレイン酸が魅力のアンチエイジングキャリアオイル。
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<アロマテラピー解説>
キャリアオイル編
◆マカダミアナッツオイル
アロマテラピーで利用される植物オイル。
キャリアオイル(ベースオイル)として
主にエッセンシャルオイルを希釈するために
利用される。
アンチエイジングの美容オイルとして
人気を集めている。
【解説】
アロマテラピーのトリートメントを行う際
精油を希釈するキャリアオイル(ベースオイル)
の中でも
アンチエイジングの美容オイルとして
注目が高いのがマカダミアナッツオイル。
主成分はオレイン酸(70%ほど)とパルトミオレイン酸(25%)。
このパルトミオレイン酸の含有量の豊富さが
マカダミアナッツオイルの特徴だ。
このパルトミオレイン酸が若い人の皮膚脂肪と類似していて
そして加齢とともに人体から減少するということで
肌の若さを保つアンチエイジングオイルとして注目を集める
原因となっている。
また、パルトミオレイン酸は血管壁の強化もするので
動脈硬化や脳卒中予防の対策にもなる。
ビタミンA,B,Eも含み、細胞の新陳代謝を助ける。
刺激も少なく、乾燥肌、加齢肌
敏感肌など肌質を選ばない。
伸びもよく、マッサージタッチも良い。
バランスのとれた素晴らしいオイルなので
人気の理由も頷ける。
もうひとつ重要な特徴があり。
このオイルは酸化しにくく
保存管理しやすいこと。
アロマテラピー初心者から上級者まで
非常に利用しやすい価値あるオイルで
サロンワークだけでなく
自宅でのスキンケアにも扱いやすく
利用をおススメし易いオイルだ。
ナッツ系なので、ナッツアレルギーの方には
注意が必要だが、肌質も選ばす
美容目的で使うならまず一番に利用を検討したい
オイル。