【夏の日焼け×アロマ】日焼けの季節にこのアロマ。3つの肌を守る精油を揃えておこう!
厳しい日差しが続く夏。より慎重なスキンケアが求められる季節ですが、アロマテラピーでも夏の肌のトラブルに用意しておいたほうが良い精油があります。
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もちろんしっかりと日焼け止めは必要ですが、肌に良いアロマを取り入れるとお肌の再生効果もあり、日焼け止めだけでない美肌の効果も期待出来ます。
頼もしくユースフルでかつ爽やかにリラックスもしてくれる精油たちをご紹介します。
◇ラベンダー(真正ラベンダー)
非常に多様な効能を持つラベンダーが、強力な抗炎症効果も持っています。
近代のアロマテラピーのはじまりがラベンダーでやけどを治療したことと言われているように、やけどの一種である日焼けには大きな効力を発揮します。
ラベンダーの特徴は、作用がマイルドで皮膚への刺激もなく、安心で使いやすいことです。
オイルやクリームにまぜたり、お風呂に入れて、ラベンダーバスにして一日の日差しで疲れた肌を癒してあげると、素晴らしい効果が期待出来るでしょう。
こころも穏やかにリラックスしてくれる鎮静作用も強く、夏場のイライラを抑えてくれます。
無水アルコールと精製水とラベンダーをまぜてスプレーにして、さわやかなローションとして持ち歩いて気分転換に使うのにもおすすめです。
いつも言っていますが、ラベンダーの香りはあふれていますが、品質の良い、本物の精油を利用して下さい。品種は真正ラベンダーがベストです。
信頼できるメーカーのものを利用して下さい。
◇ティーツリー
ティーツリーは抗菌効果が高く、肌の小さな炎症に細菌が入って悪さをするのを防いでくれます。
日差しで弱った肌は無防備になっていますから、とても有効です。
赤いポツポツなどを防いでキレイな肌を保ってくれます。
抗菌効果の高いものの中でも、ティーツリーは安全性に優れています。スキンケアとして利用するのも安心です。
◇フランキンセンス
細胞再生促進作用、そしてエモリエント(皮膚の軟化作用)に優れた美肌のオイルです。
すでにしてしまった日焼けのアフターケアに、ぴったりです。
そのほか、抗炎症効果の高い、カモミールやローズマリー、ネロリなども肌に良いとされています。
また出来てしまったシミにはセロリシードやレモンが良いでしょう。
ただ基本的にはやはりラベンダーベースが、扱いやすく、リーズナブルで続けやすく、おすすめです。
ラベンダーに、好きな別の香りの精油をブレンドするのも良いと思います。
◇注意点
注意点としては精油によっては肌に刺激が強いものがあることです。
お店の人に相談するか、まずは安全なラベンダーからスタートしてみて下さい。
日差しの強い夏に、気をつけなければならないのが、柑橘系。
例えばレモンとか、ベルガモットなどは、日焼けを促進する作用があるので、外出前の塗布は絶対NGです。
注意して下さいね。
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