「ニアウリ」 エボラ出血熱にも効果が期待されるアロマでニューカレドニアの伝統のハーブ。その注目の内容と効能を解説。


高い致死率と感染力で、アフリカを非常事態にしている「エボラ出血熱」。


現在、特効薬が無い中、早いワクチンの開発が待たれますが
ハーブやアロマの伝統療法ではどのような対策が行えるでしょうか。



免疫力強化や抗ウイルス性などをもつアロマは多種あります。

ラヴィンツアラやティーツリーの高い抗感染性に期待をしたいところですが

実はその中でひとつのアロマが現在話題になり、多くの問合せがアロマを扱う各社に来ているようです。



そのアロマとは、「ニアウリ」。







ニアウリとはいったいどんなハーブなのか、見て行きましょう。



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◇ニューカレドニアの伝統のハーブ、ニアウリ


南太平洋のオーストラリア近くの島、ニューカレドニア。

この島に、古代原住民から伝わる、万病の薬とされたハーブがありました。

それが、ニアウリ。

ニアウリとはニューカレドニアに生息する大きな木で
この木の薬効に気付いた人々は、ずっとそれを、恐ろしい伝染病などの予防や
治療に役立てて来たのです。



過去、フランスがこの島を植民地にしたとき、彼らはこの島の大きな特徴に気付きました。

それは、この島の空気がとても澄んでいてきれいなこと。

そして、亜熱帯地域の恐ろしい熱病であるマラリアが全く見られないということでした。


その理由が、ニアウリの持つ浄化作用、抗感染作用、抗菌作用だと気付いたフランス人たちにより欧州でのメディカルアロマにもニアウリは取り入れられるようになりました。



◇ニアウリの効能


では現在、アロマテラピーにおいて、ニアウリはどのような効能があるとされているのでしょうか。


・免疫力の強化


人体の白血球と抗体の力を高め、感染症に対する抵抗力を高める。



・呼吸器系の症状の緩和


特に、感染症などからくる、喉や気管支の症状の治癒、緩和に優れた効果があります。



・胃腸炎など胃腸の症状を抑える


ニアウリの特性として、胃腸炎など胃腸からくる感染症の症状に有効とされます。




ニューカレドニアの人々が万能としたように、免疫強化から、鎮痛、解熱、傷の治療など、そして空気の殺菌、浄化など幅広い効能を持ったハーブです。

滋養強壮にも優れ、生命力を高め、病気からの治癒を早めるともされています。

この抗ウイルス、免疫強化と強壮力がエボラウイルスに効いてくれれば素晴らしいことなのですが・・。



◇エボラ出血熱への効力は未知数


このようにニアウリは風邪やインフルエンザといった病気の予防として力を発揮し、アロマセラピーになくてはならない精油となっています。

ただもちろん、現状では、エボラ出血熱の強力な感染力に対して、過剰な期待もできないところが実情だと思います。

かつてペストが死の病として流行した時代、ハーブを身体に塗ることで感染が防げることに気付き、メディカルとしてのハーブの研究が進みました。


現在特効薬が無いエボラ出血熱。


最先端の医学によるワクチン研究を急ぎながら、伝統的な自然の力も複合的に利用して、なんとか多くの命が救われることを願いたいものです。




SHUJI OKUYAMA




★今回のおすすめアロマ

「ニアウリ」

ニアウリももちろん高品質なオーガニック&成分分析つきが重要になります。プラナロムは価格に見合った役割を果たしてくれるでしょう。






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